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初めての試乗!?
[2000年6月23日]
ひょんなことから、突然、SUBARUのImprezaWRXという車を試乗しに行くことになりました。
運転したがっていたのは友人のMくん、カタログが欲しいと言っていたYくんと3人でスバルに向かいました。
行き道の車の中で、おそらく試乗の時は誰か担当の人が助手席に乗るだろうと話していました。 僕とYくんは後ろに乗せて貰おうということになりました。
随分と道に迷って、遠回りをしてスバルへ到着。 店の前には、クリームがかった黄色のインプレッサが、堂々と停まっておりました。 いやー、僕も近くで見るのは初めてで、やっぱカッコイイなーって感じです。
Mくんが名前と連絡先を書き終えると、受付のお姉さんが、
「じゃ、キーは車の中に付いていますのでどうぞ。」
僕たち:「どもー」
・・・じゃねーよ!!(爆汗) 僕らはよく分からず店の外にでて車の前に行きましたが、係りの人がでてくる様子がありません。
Yくん&僕:「おぃおぃ、これってどーいう意味だよ!? 勝手に乗れってことか〜!? まじで!?!?(汗)」
Mくん:「(ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ・・・)」
Yくん&僕:「しばらく車、運転してないんだろ? マニュアルだぞ、大丈夫か??」
Mくん:「大丈夫やってー」
Yくん&僕:「ホンマかよー、事故ったらとんでもない請求書が行くぞ〜」
なんやかんや言って、運転席に乗り込むMくん。 僕らはとりあえず、後ろに乗りました。 何故後ろに乗ったのかは、ご想像にお任せします。。。(汗)
とりあえず、最初2,3回のエンストと、ノッキングくらいは覚悟していました。 久しぶりに運転するわけだし、初めて乗る車なんだし。 クラッチの感覚が慣れるまで、ノッキングは仕方ないと・・・。
ついに出発です。 全ての恐怖は、この時に始まったのです。
ちなみにMくんは、ここ近辺の道を知らないのです(汗) 適当に、曲がって、一周して帰ってきたらいいだろうと言い、出発しました。
もちろんノッキングスタートでした。 その時から、Mくんは普段のMくんではなくなっていました。 車道に入るなり、アクセルを思いっきり開けて急加速、しかも、1速のままです。 2速に入れるタイミングが異常に遅い。 しかもその道は制限時速40Kmの国道。
Yくん&僕:「早く早く! 2速入れて!!」
ガックンガックン! ギアチェンジでノッキングしすぎです。 むち打ちになりそうな勢いです。
Yくん&僕:「ここ制限時速40Kmやぞ! もっとゆっくり走れ! 捕まるぞ、アブナイアブナイ!」
そこからYくんと僕の絶叫が、途絶えることはありませんでした。 急に車線変更をして、急加速(しかも、2速のままでレッドゾーン直前まで回して)、前の車の後ろまで付けて、気が遠のくように遅いブレーキタイミング。
Yくん&僕:「やめろ! ゆっくり走れ〜(怒) 俺らまだ死にたくないんじゃ!」
Mくん:「これ、楽しいーーーっ!!!」
マジで死ぬかと思いました。 パトカーが来て、スピード違反で止めてくれないかとも思いました。 しかし、そこはまだ2車線で走りやすい国道。 左の脇道に曲がってからが本当の恐怖の始まりでした。
短いアップダウンの続く、対面1車線の制限時速40Km、歩行者と学校帰りの自転車が多い、非常に危険な道でした。 坂道は短いけど結構勾配があり、頂上の向こう側の車が見えません。 そこで自転車をよけるために対向車線にはみ出しての加速。 頂上に対向車がいたら即あの世行きです。 そして、走ったことのない知らない道。。。
Yくん&僕:「もうやめてくれー、どこでもいいから降ろしてくれ(涙)」
片手でドアの取っ手、片手で天井についている取っ手、しっかりつかんで、2人でわめきました。
そして、信号で停まったとき、
Mくん:「俺、坂道発進めっちゃキライ」
Yくん&僕:「ぉぃぉぃ(涙) 坂道発進出来ないんか?(汗) 後ろに下がったらヤバイぞ!? いまは・・・、後ろに車がいないからいいけど。」
発進・・・。 やや後ろに落ち、ノッキングスタート。 そう、この時は良かった、後ろに車がいなかったから。 次の坂道で停車したとき、後ろにトラックがくっついてきた。
Yくん&僕:「後ろ下がるなよー! トラック来てるぞ〜(汗)」
発進・・・。 いや後退・・・そして「キュィーッ」というタイヤのスリップ音とともに急前進。 半クラッチの位置がつかめていないので、アクセルパワーで無理矢理つないだ感じです。
Yくん&僕:「もういやだーー(涙) 降りる降りる降ろしてくれ〜(涙)」
次の信号で停止したとき、Yくんと僕がたまらず車を飛び降りたのは、言うまでもありません。。。 少し車酔いした気分の悪さから解放されたのと、生きて帰れた喜びが、歩いて帰るスバルまでの長い長い道のりもとても近く思えさせました。
車に乗ると性格が変わる人って、本当にいるものですね、もの凄く恐かったです(涙) 帰り道、自分の車のハンドルを握りブレーキペダルに足が触れたとき、なにかもの凄く安心しました。
1,ブレーキで停止するときになるべく「カックン」ってならないように停まる。(停まる瞬間にブレーキを抜く)
2,助手席の人がリラックスできる車間距離をとる。
3,後部座席に座った人がフロントガラス越しの風景を見ようとしない運転をする。(前方の風景を見ようとしているのは、後部座席に座っている人に不安感がある証拠)
4,車の中に乗せてあるごみ箱が前後左右に倒れない運転をする。(急加速、急ブレーキ、カーブでのオーバースピード)
5,乗せた人を絶対に車酔いさせない。
これは僕が車を運転するときにいつも心がけていること。 改めて心に留め、安全運転で頑張りたいです。
家に付いてから、胃が痛くなってだいぶ苦しみました(涙) もう乗りません・・・。
あ、インプレッサの感想もついでに。
インプレッサとか、こういう感じの車って、もの凄くうるさくて、サスペンションがカチカチで乗り心地が悪いイメージがあったのですが、見事に裏切られました。
2速か3速かで、制限時速40Kmの道で1度、時速100Kmを越える速度を出したそうなのですが、時速100Kmなんて出してたとは思えないくらい車内は静かでした。 僕は運転席の後ろに座ったのでタコメーターが見えませんでしたが、Yくんが「レッドゾーンまで回ってる」って言ったときにも、信じられないくらい静か静か。
また、つぎはぎの多い悪い道でも、下から突き上げられることなく想像を越えたショックのないサスペンション効果。
後部座席のシートでも普通に走る分では十分なくらい体をしっかり支えてくれました。 前はパケットシートだし(汗)
ただ、クラッチはもの凄く重かったそうです。
ひとつ、なにか間違っている事を発見してしまいました。 タコメーターとスピードメーターの配置がおかしい。 タコメーターの方がサイズが大きく、真ん中に配置され、スピードメーターは右に追いやられていた。 これって、普通逆だよな? どーいう意味だろ(爆) ようするに、スピードに関係なく、タコメーター見て走れってことかよオイィィ〜〜(^^;
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